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墨絵ぼかし 】 【 歌詞 】 合計69件の関連歌詞

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1 3.名月浅太郎 ど見たかぁねぇと叱って下せぇおっ母さん!墨絵ぼかしのあの峰越えて渡る雁がねまた旅の空なんの浮世にゃ未練はないがなまじ濡れまい里しぐれ明日も流転の明日も流転の浅太
2 1.湯の花みれん れん 作詞 日野浦かなで 作曲 水森英夫墨絵ぼかしの湯けむりに揺れる面影たずねればああ湯の花恋の花せめて逢いたいひと目でも追えば未練の雨が降る紅く燃えてる山あいにポツリ灯(とも)った宿あかりああ湯の花白い花抱け
3 2.望郷 2.望郷 作詞 久仁京介 作曲 四方章人墨絵ぼかしの一筆書きかかすむ山々ふるさと帰り都会のぐちもあるだろう吐いていけよというおやじむかし五合の寝酒としゃれたおやじはお猪口(ちょこ)で千鳥足渕(ふち)も瀬(せ)も
4 2.夢酔い酒 2.夢酔い酒 作詞 中川淳 作曲 山中博墨絵ぼかしの湯煙の湯の香しみます北の宿ひとめ偲んだ旅の果て悲しいけれども泣かないわ迷い断ち切る宿の一夜の夢酔い酒が‥別れ恋路のほろ苦さ時雨模様の空のようおんな心を曇らせる
5 1.雪月夜 ちら家並みの点(とも)る灯りが呼ぶような墨絵ぼかしのああ雪月夜燃えるちいさな命火を俺にあずけてくれた女(ひと)そんなおまえがいとしくて細い肩先抱き寄せりゃ匂う黒髪ああ雪月夜まるで過去(むかし)を消すように風には

6 30.海鳴り挽歌 る波立つ頃は港はしぐれて冬支度(じたく)墨絵ぼかしの絵を見るように北のふるさと昏(く)れてゆくコートのまんまで倒れて眠る都会のくらしのうそ寒さ嫁にゆくのをことわるなんてどうしてなんだよ妹よおやじは舟でまだ出てる
7 9.女のほそ道 で旅する背中他人は悲しく見るのでしょうか墨絵ぼかしに暮れゆく空よここは松島月の宿あなた次第よ私の行く道はみちのくほそ道迷い旅ねぶの花さえ小雨に耐えて咲けば寄りそう相手がいるわ風の音さえこころを泣かすはるか象潟雲
8 1.雨の木次線 えて行くのかあの峰を濡れた翼じゃ重たかろ墨絵ぼかしの山峡(やまかい)の季節移ろう無人駅雨の木次よ水面の枯れ葉行方あてなく流れ行くどこか似ているひとり
9 13.角館哀歌 かわって出直したいと願うおんなのひとり旅墨絵ぼかしに薄暮れて淋しさあふれる武家屋敷あなたを失くしてはじめて知った夜の長さよ角館…泣けとばかりに舞い散る雪が肩につめたいひとり傘雪の切れ間に三日月はみれんに焦がれて
10 4.菊池寛原作「藤十郎の恋」よりお梶 台のからくりなんか忘れてあなたと流れたい墨絵ぼかしの夕暮れに人目しのんだ屋形船愛しい愛しいおんな泣かせの藤十郎「ふたつに重ねて切り刻まれてあの世とやらに堕ちましょう嬉しい嬉しい藤さまのあの夜の言葉思い出しても耳
11 1.修善寺の宿 おんなの胸を刺す離したくない…修善寺の宿墨絵ぼかしの山の端(は)に夜明けが白々しのび寄る愛しい男性(ひと)の移り香をひとり湯舟で流す朝夢は束の間…修善寺の
12 30.菊池寛原作「藤十郎の恋」よりお梶 台のからくりなんか忘れてあなたと流れたい墨絵ぼかしの夕暮れに人目しのんだ屋形船愛しい愛しいおんな泣かせの藤十郎「ふたつに重ねて切り刻まれてあの世とやらに堕ちましょう嬉しい嬉しい藤さまのあの夜の言葉思い出しても耳
13 5.旅路の雨 てくる男ひとりの港町旅路の雨がまた泣かす墨絵ぼかしの夕闇におまえの姿が目に浮かぶこんなに愛していたなんて別れてはじめて分かったよ男ひとりの港町旅路の雨に花が散
14 16.恋人坂 三里こうじ 作曲 伊藤雪彦愛にはぐれて旅の空墨絵ぼかしの蔵の町あなたの面影探してる夕陽に映える恋人坂よいつかふたりで来たかった心しぐれるひとり旅霧に抱かれた山あいの数寄屋造りのかくれ宿初めてひとつになれた日を思いだ
15 28.越前岬 8.越前岬 作詞 吉田旺 作曲 丸山雅仁墨絵ぼかしの日の暮れ刻に哭くか鵜の鳥歎き節影をひきずり旅行く身にはこころ細さがエ…なおつのる噫々…あゝ…ここは北陸越前岬よ風邪のきりぎし断崖俯きがちに香る越前花水仙北のお
16 1.箱根峠 て箱根峠の見切り茶屋責めないで責めないで墨絵ぼかしの杉木立過去が夢へと姿を変える関所手形をこの胸にひらき直って女がひとり箱根峠で仰ぐ富士呼ばないで呼ばないで明日(あす)は三島の忘れ
17 2.みちのく舟唄 む恋舟この川下り連れて行ってよ恋しい人へ墨絵ぼかしの夢からさめて焦がれ泣きする枕も濡れる水面(みず)に三日月南部みちのく宵あかり紅をひと刷毛(はけ)紅葉(もみじ)の帯が旅のお人と知りつつ惚れたどこに居るやらまた
18 3.雪の最上川 さらさら舞い散る雪は紅も哀しいあゝ雪化粧墨絵ぼかしの白糸の滝細くせつなく舞い落ちるふたりで旅するこの船で白くつらなる雪山見つめ指をからめるあゝ雪見船出羽路くだりの義経主従結ぶえにしの仙人堂こよなくはかない旅枕波
19 8.角館哀歌 かわって出直したいと願うおんなのひとり旅墨絵ぼかしに薄暮れて淋しさあふれる武家屋敷あなたを失くしてはじめて知った夜の長さよ角館…泣けとばかりに舞い散る雪が肩につめたいひとり傘雪の切れ間に三日月はみれんに焦がれて
20 2.からすやま山あげ祭り唄 あげ祭り唄 作詞 杜龍門 作曲 水森英夫墨絵ぼかしの嵐山落石城跡和紙の里祭囃子に揃いの浴衣おらが祭りは天下の祭り老いも若きもゝ山あげ祭りこけら落としの江戸絵巻蛇姫龍門太平寺粋な若衆地酒を煽り心結んだ炎の祭り月も

21 3.北冬挽歌 竜飛に夕日が落ちてあんた恋しとゴメが哭く墨絵ぼかしの津軽の海はやがて漁り火船がゆくハァ〜沖が時化たらョーハァ〜火照った躰がせつないよあんたと唄ったあいや節寝床に響いてひとり泣くひとり泣くせめてあんたの飲む酒だけ
22 5.角館哀歌 かわって出直したいと願うおんなのひとり旅墨絵ぼかしに薄暮れて淋しさあふれる武家屋敷あなたを失くしてはじめて知った夜の長さよ角館…泣けとばかりに舞い散る雪が肩につめたいひとり傘雪の切れ間に三日月はみれんに焦がれて
23 12.雪の最上川 さらさら舞い散る雪は紅も哀しいあゝ雪化粧墨絵ぼかしの白糸の滝細くせつなく舞い落ちるふたりで旅するこの船で白くつらなる雪山見つめ指をからめるあゝ雪見船出羽路くだりの義経主従結ぶえにしの仙人堂こよなくはかない旅枕波
24 2.信濃路ひとり こだま)になってわたしの心へ帰っておいで墨絵ぼかしのしぐれの里はふたり旅した想い出ばかり涙ひたひたひたひた涙秋から冬へ信濃路ひとり倖(しあわ)せが雨から小雪(ゆき)に胸の中まで凍えて積もる指に息かけぬくもりだけ
25 8.北冬挽歌 竜飛に夕日が落ちてあんた恋しとゴメが哭く墨絵ぼかしの津軽の海はやがて漁り火船がゆくハァ〜沖が時化たらョーハァ〜火照った躰がせつないよあんたと唄ったあいや節寝床に響いてひとり泣くひとり泣くせめてあんたの飲む酒だけ
26 1.東京挽歌 いねハアアエエエー茜空涙ひと拭き東京挽歌墨絵ぼかしに夕焼け小焼け汽笛哭かして鉄橋列車いつかやるよと言い聞かす胸に積もった夢落葉ハアアエエエー恋しいねお酒ちょっぴり東京挽歌白い夕顔かんぴょうの花雨に震えて咲いてる
27 8.女の背中 りにゆれて何処へ流れる私の運命(さだめ)墨絵ぼかしに暮ゆく山よここは追分未練宿あなた次第よ私のゆく道は信濃路浅間のひとり旅船の汽笛はあなたの声か眠れないまま想い出偲ぶふたり出直す明日が欲しいここは指宿港宿あなた
28 1.月の雨 あわせ)のまゝ杜(もり)の都もあゝ松島も墨絵ぼかしの霧の夜おんなせつなや湯を浴びてそっとあなたの胸のなかついなみだ今夜のわたしはカタクリの花咲いて愛されあゝ眠りたい明日はどうなる月の
29 4.砂山 かうす紅のさくら貝入江に点る灯りが揺れて墨絵ぼかしの島影よ現(うつ)し世のはかなき夢があぁ波に散りゆく…さすらいの果てか砂山を我は行
30 7.北冬挽歌 竜飛に夕日が落ちてあんた恋しとゴメが哭く墨絵ぼかしの津軽の海はやがて漁り火船がゆくハァ〜沖が時化たらョーハァ〜火照った躰がせつないよあんたと唄ったあいや節寝床に響いてひとり泣くひとり泣くせめてあんたの飲む酒だけ
31 3.角館哀歌 かわって出直したいと願うおんなのひとり旅墨絵ぼかしに薄暮れて淋しさあふれる武家屋敷あなたを失くしてはじめて知った夜の長さよ角館…泣けとばかりに舞い散る雪が肩につめたいひとり傘雪の切れ間に三日月はみれんに焦がれて
32 4.雪の最上川 さらさら舞い散る雪は紅も哀しいあゝ雪化粧墨絵ぼかしの白糸の滝細くせつなく舞い落ちるふたりで旅するこの船で白くつらなる雪山見つめ指をからめるあゝ雪見船出羽路くだりの義経主従結ぶえにしの仙人堂こよなくはかない旅枕波
33 9.北冬挽歌 竜飛に夕日が落ちてあんた恋しとゴメが哭く墨絵ぼかしの津軽の海はやがて漁り火船がゆくハァ〜沖が時化たらョーハァ〜火照った躰がせつないよあんたと唄ったあいや節寝床に響いてひとり泣くひとり泣くせめてあんたの飲む酒だけ
34 11.名月浅太郎 ど見たかぁねえと叱って下せぇおっ母さん!墨絵ぼかしのあの峰越えて渡る雁がねまた旅の空なんの浮世にゃ未練はないがなまじ濡れまい里しぐれ明日も流転の明日も流転の浅太
35 6.北冬挽歌 竜飛に夕日が落ちてあんた恋しとゴメが哭く墨絵ぼかしの津軽の海はやがて漁り火船がゆくハァ〜沖が時化たらョーハァ〜火照った躰がせつないよあんたと唄ったあいや節寝床に響いてひとり泣くひとり泣くせめてあんたの飲む酒だけ
36 10.雪の最上川 さらさら舞い散る雪は紅も哀しいあゝ雪化粧墨絵ぼかしの白糸の滝細くせつなく舞い落ちるふたりで旅するこの船で白くつらなる雪山見つめ指をからめるあゝ雪見船出羽路くだりの義経主従結ぶえにしの仙人堂こよなくはかない旅枕波
37 9.辛ろうござんすひとり旅 に風が泣く風が泣く辛ろうござんすひとり旅墨絵ぼかしの七坂道は草鞋が冷たい合羽が重い未練ばかりが後追いかけてつるべ落としの秋がゆく隠す涙の三度笠三度笠辛ろうござんすひとり
38 3.紅い橋 こう岸渡れるつもりが渡れずに涙でにじんだ墨絵ぼかしの紅い橋運命(さだめ)には逆らいきれず悲しみをひとりで背負う愛なんて他人になればかげろうよりもはかないものね尽くして甘えて夢をみて幸せいちずに追いかけたわたしの
39 9.北冬挽歌 竜飛に夕日が落ちてあんた恋しとゴメが哭く墨絵ぼかしの津軽の海はやがて漁り火船がゆくハァ〜沖が時化たらョーハァ〜火照った躰がせつないよあんたと唄ったあいや節寝床に響いてひとり泣くひとり泣くせめてあんたの飲む酒だけ
40 12.雪の最上川 さらさら舞い散る雪は紅も哀しいあゝ雪化粧墨絵ぼかしの白糸の滝細くせつなく舞い落ちるふたりで旅するこの船で白くつらなる雪山見つめ指をからめるあゝ雪見船出羽路くだりの義経主従結ぶえにしの仙人堂こよなくはかない旅枕波
41 2.北冬挽歌 竜飛に夕日が落ちてあんた恋しとゴメが哭く墨絵ぼかしの津軽の海はやがて漁り火船がゆくハァ〜沖が時化たらョーハァ〜火照った躰がせつないよあんたと唄ったあいや節寝床に響いてひとり泣くひとり泣くせめてあんたの飲む酒だけ
42 2.北冬挽歌 竜飛に夕日が落ちてあんた恋しとゴメが哭く墨絵ぼかしの津軽の海はやがて漁り火船がゆくハァ〜沖が時化たらョーハァ〜火照った躰がせつないよあんたと唄ったあいや節寝床に響いてひとり泣くひとり泣くせめてあんたの飲む酒だけ
43 1.越前岬 1.越前岬 作詞 吉田旺 作曲 丸山雅仁墨絵ぼかしの日の暮れ刻(どき)に哭くか鵜の鳥歎(なげ)き節影をひきずり旅行く身にはこころ細さがエ…なおつのる噫々……あゝ……ここは北陸(きたぐに)越前岬よ風邪の断崖(きり
44 1.紅い橋 こう岸渡れるつもりが渡れずに涙でにじんだ墨絵ぼかしの紅い橋運命(さだめ)には逆らいきれず悲しみをひとりで背負う愛なんて他人になればかげろうよりもはかないものね尽くして甘えて夢をみて幸せいちずに追いかけたわたしの
45 1.越前岬 1.越前岬 作詞 吉田旺 作曲 丸山雅仁墨絵ぼかしの日の暮れ刻に哭くか鵜の鳥歎き節影をひきずり旅行く身にはこころ細さがエ…なおつのる噫々…あゝ…ここは北陸越前岬よ風邪のきりぎし断崖俯きがちに香る越前花水仙北のお

46 8.辛ろうござんすひとり旅 に風が泣く風が泣く辛ろうござんすひとり旅墨絵ぼかしの七坂道は草鞋が冷たい合羽が重い未練ばかりが後追いかけてつるべ落としの秋がゆく隠す涙の三度笠三度笠辛ろうござんすひとり
47 1.辛ろうござんすひとり旅 に風が泣く風が泣く辛ろうござんすひとり旅墨絵ぼかしの七坂道は草鞋が冷たい合羽が重い未練ばかりが後追いかけてつるべ落としの秋がゆく隠す涙の三度笠三度笠辛ろうござんすひとり
48 4.辛ろうござんすひとり旅 に風が泣く風が泣く辛ろうござんすひとり旅墨絵ぼかしの七坂道は草鞋が冷たい合羽が重い未練ばかりが後追いかけてつるべ落としの秋がゆく隠す涙の三度笠三度笠辛ろうござんすひとり
49 12.伊豆の佐太郎 見たさに戻ってくれば春の伊豆路は月おぼろ墨絵ぼかしの天城を越えてどこへ帰るかどこへ帰るか夫婦雁瞼とじれば堅気になれと泣いてすがった洗髪幼馴染もあの黒潮も一度ながれりゃ一度ながれりゃ帰りゃせぬ逢って行こうか逢わず
50 3.辛ろうござんすひとり旅 に風が泣く風が泣く辛ろうござんすひとり旅墨絵ぼかしの七坂道は草鞋が冷たい合羽が重い未練ばかりが後追いかけてつるべ落としの秋がゆく隠す涙の三度笠三度笠辛ろうござんすひとり
51 9.北冬挽歌 竜飛に夕日が落ちてあんた恋しとゴメが哭く墨絵ぼかしの津軽の海はやがて漁り火船がゆくハァ〜沖が時化たらョーハァ〜火照った躰がせつないよあんたと唄ったあいや節寝床に響いてひとり泣くひとり泣くせめてあんたの飲む酒だけ
52 9.あずさ川 に決めた梓川あゝあゝあなたどこにいるのよ墨絵ぼかしの立ち枯れによりそう影のふたりづれことばなど今はいらないと水面に投げた石ひとつあゝあゝひとり待っているのに一緒に行こうと微笑ったがひとあし先に着いたのか流れゆく
53 3.伊豆の佐太郎 見たさに戻ってくれば春の伊豆路は月おぼろ墨絵ぼかしの天城を越えてどこへ帰るかどこへ帰るか?夫婦雁瞼とじれば堅気になれと泣いてすがった洗髪幼馴染もあの黒潮も一度ながれりゃ一度ながれりゃ帰りゃせぬ逢って行こうか逢わ
54 15.北冬挽歌 竜飛に夕日が落ちてあんた恋しとゴメが哭く墨絵ぼかしの津軽の海はやがて漁り火船がゆくハァ〜沖が時化たらョーハァ〜火照った躰がせつないよあんたと唄ったあいや節寝床に響いてひとり泣くひとり泣くせめてあんたの飲む酒だけ
55 7.夢越前 ひとり暦をひもときながら夢は越前雨まじり墨絵ぼかしで夜が更けてあたり一面闇ばかり合わせ鏡でくちべにを引けば尚更(なおさら)あなたに逢いたくてせめてお酒をつがせて欲しい夢は越前膝(ひざ)まく
56 1.おんな北情歌 メどこかへ連れてって北の荒海遠くを見れば墨絵ぼかしの島影浮かぶ旅路の果てに雪が舞
57 8.女の背中 りにゆれて何処へ流れる私の運命(さだめ)墨絵ぼかしに暮ゆく山よここは追分未練宿あなた次第よ私のゆく道は信濃路浅間のひとり旅船の汽笛はあなたの声か眠れないまま想い出偲ぶふたり出直す明日が欲しいここは指宿港宿あなた
58 1.北冬挽歌 竜飛に夕日が落ちてあんた恋しとゴメが哭く墨絵ぼかしの津軽の海はやがて漁り火船がゆくハァ〜沖が時化たらョーハァ〜火照った躰がせつないよあんたと唄ったあいや節寝床に響いてひとり泣くひとり泣くせめてあんたの飲む酒だけ
59 1.北冬挽歌 竜飛に夕日が落ちてあんた恋しとゴメが哭く墨絵ぼかしの津軽の海はやがて漁り火船がゆくハァ〜沖が時化たらョーハァ〜火照った躰がせつないよあんたと唄ったあいや節寝床に響いてひとり泣くひとり泣くせめてあんたの飲む酒だけ
60 4.伊豆の佐太郎 たさにもどってくれば春の伊豆路は月おぼろ墨絵ぼかしの天城を越えてどこへ帰るかどこへ帰るか夫婦雁まぶたとじれば堅気になれと泣いてすがった洗い髪幼馴染もあの黒潮も一度ながれりゃ一度ながれりゃ帰りゃせぬ逢って行こうか
61 13.高瀬舟 に生まれてきてもあなたに逢えると信じてる墨絵ぼかしの浮世絵川に夢をゆらして高瀬舟幸福それとも不幸(ふしあわせ)心よ答えを出さないで悲しくなるほどあなたの胸でこの身がひとつに溶けてゆく祇園しぐれの涙の川を何処へ流
62 1.波の花 ずる女のように岩に砕け風にころがる波の花墨絵ぼかしに昏れてゆく岬に人の影はなく残り火燃やす絵葉書に別れ言葉は書けません耐えることも待つことも許されず忘れられてゆく恋ですかこころ千切れた女のように岩に砕け風にもま
63 5.霞見坂 .霞見坂 作詞 小金井一正 作曲 弦哲也墨絵ぼかしの町並暮れてお店に憂き世の灯がともる路地のにぎわい行き交う声に止める菜刃が未練です寂しくて逢いたくてあなたを呼べばこころ乱れる…霞見坂つのる想いを忍ぶケ池に捨て
64 1.お梶(菊池寛原作「藤十郎の恋」より) 台のからくりなんか忘れてあなたと流れたい墨絵ぼかしの夕暮れに人目しのんだ屋形船愛しい愛しいおんな泣かせの藤十郎「ふたつに重ねて切り刻まれてあの世とやらに堕ちましょう嬉しい嬉しい藤さまのあの夜の言葉思い出しても耳
65 3.白河恋みれん みれん 作詞 水口みち子 作曲 伊藤雪彦墨絵ぼかしのこの町で面影しのんで生きてゆくあなたを盗(と)れば罪だからいいの私が身を引くわ風も風も風も泣いてる白河恋みれん弱い女を責めるよに那須山おろしが身に刺さる別れて
66 19.伊豆の佐太郎 見たさに戻ってくれば春の伊豆路は月おぼろ墨絵ぼかしの天城を越えてどこへ帰るかどこへ帰るか夫婦雁瞼とじれば堅気になれと泣いてすがった洗髪幼馴染もあの黒潮も一度ながれりゃ一度ながれりゃ帰りゃせぬ逢って行こうか逢わず
67 3.伊豆の佐太郎 見たさに戻ってくれば春の伊豆路は月おぼろ墨絵ぼかしの天城を越えてどこへ帰るかどこへ帰るか夫婦雁瞼とじれば堅気になれと泣いてすがった洗髪幼馴染もあの黒潮も一度ながれりゃ一度ながれりゃ帰りゃせぬ逢って行こうか逢わず
68 1.雨の梓川 の終わりを知らせます冬も間近なゝ雨の梓川墨絵ぼかしの安曇野平野ひとりたたずむ別れ駅恋の忘れ路信濃路にそっと微笑む道祖神春はいつ来るゝ雨の梓
69 4.角館哀歌(かくのだてあいか) かわって出直したいと願うおんなのひとり旅墨絵ぼかしに薄暮れて淋しさあふれる武家屋敷あなたを失くしてはじめて知った夜の長さよ角館…泣けとばかりに舞い散る雪が肩につめたいひとり傘雪の切れ間に三日月はみれんに焦がれて