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門脇陸男



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門脇陸男

湯の里慕情

作詞:関口義明
作曲:水森英夫

情けふた山 深山(みやま)を越えて
知らぬ他国の いで湯町
どんな暮しか しあわせか
宵のしぐれが 降りこむ宿の
窓にいとしい 面影が

秋の終りの この底冷えが
そぞろ歩きの 身にしみる
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
栄通りは 名ばかりで
手もちぶさたの 赤ちょうちんが
雨と湯の香に 濡れて泣く

あても頼りも はかなく消えて
ひとり湯船の 雨上り
肌とこころを ぬくめたら
夢をつなごう 男の旅に
めぐり逢いする その日まで