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松浦ゆみ



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松浦ゆみ

演歌みたいに捨てられて

作詞:津田清治
作曲:奥村英夫

北の新地で 知り合った
ちょっと小粋な 黒服に
心うばわれ 惚れました
いつの間にやら あいつのパジャマが
クローゼットに 掛かってた
服のセンスや 味の好みも
そのうえ笑顔の ステキさに
運命(さだめ)の人と 信じてた
演歌みたいに 演歌みたいに 捨てられて

暮らし始めて 一年目
ほかの女の 影を見て
何度けんかを したでしょう
いつの間にやら あいつは部屋に
帰らない日が ふえました
胸にぽっかり あいた風穴
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
お酒を飲んでも 埋まらない
木枯らしひゅうと 吹き抜けた
演歌みたいに 演歌みたいに 捨てられて

店が終った 雨の夜
傘を差しかけ 腕を組む
あいつの笑顔に 逢いました
声もかけれず しんまで濡れて
歩き出せない 上通り
部屋に帰れば 手紙ひとつも
残さず荷物が 消えていた
雨音だけが ひびく部屋
演歌みたいに 演歌みたいに 捨てられて

「星の流れに 身を占って…」
演歌みたいに 演歌みたいに 捨てられて