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ザ・ドリフターズ(The Drifters)はアメリカ合衆国のコーラス・グループ。1950年代から1960年代にかけて隆盛した黒人コーラス・グループのひとつ。
「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第81位。 来歴
クライド・マクファターを中心に1953年に結成され、アトランティック・レコードからデビュー。その後現在に至るまでメンバーの交代やグループの分裂による変遷が目まぐるしい。
リードシンガーとしてベン・E・キングが加入した1958年からが最盛期。「ダンス・ウィズ・ミー」「ラストダンスは私に」などの数々の大ヒット曲を生んだ。1960年にキングが脱退した後も安定した人気を続け、「アップ・オン・ザ・ルーフ」「オン・ブロードウェイ」「渚のボードウォーク」などのヒットを放った。
アトランティックを離れた1970年代以降は活動の拠点をイギリスに移しているが、元メンバーによるオリジナル・ドリフターズも存在する。1988年に両グループのメンバー7人がロックの殿堂入りを果たした。
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