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ポルノグラフィティ
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ロスト
Lyricist：岡野昭仁
Composer：岡野昭仁
鮮やかな花びら 雪の花が落ちる
大地の眠りさえ 邪魔をせず落ちる
僕のすぐ傍から 大切なもの消える
熱で積もる雪が 溶けるように消える
心はかりそめ 漂うままで
ゆっくり現實をなぞるばかり
茜色の空 夜は迫る
浮かび上がるのは一番星
繰り返されゆく不變の渦
明日もそれは同じで
すべてをこの手で摑みたいのに
二つの掌すり拔けてった
運命などという言葉なんて
知らない方が良かったのになぁ…
ふと過る記憶が この上なく嬉しい
時に抗うように 昔に戾りたい
色褪せる思い出 あなたの聲は
少しずつ掠れて遠くなってる
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コバルト色した大海原
注いだ河には雪解け水
巡るものは皆 諦めたように
身を預け委ねる
あなたは行きたくなかったでしょう？
突然の風に攫われるように
僕とは離れた道を行った
惜しむ間もないまま行った
失うものが多くあり過ぎて
その中で希望の道を
見つけるだなんて…
茜色の空 闇夜の月
地球のどこかで產まれる命
宇宙の法則の上を步く
小さ過ぎる僕達
忘れたくはない
消え去って欲しくない
だから今ここで歌に代える
あと何年經っても 僕の中に
深く深く留めておくよ
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