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SID



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SID

秋風

Lyricist:マオ
Composer:御惠明希

いつもより少し 浅くかぶったハット
すり拔ける陽射し
広がった視界 ターコイズが
オレンジ 頰を染めて

シ一ズンオフの静けさ 「またね」
名残り惜しむ こみこみで 思い出
夕食までにと急がされた
あの頃の氣持ちと 似ていて
誰を恨む訳じゃないけど
每年 どこか慣れなくて
秋風が包む 遠い声
美化された 君の焼けた肌
短すぎた灼熱の後 心地よく 微熱

街は忙しく 取り戾そうと
次の長期まで 走る
ここ特有の 頑張りすぎ
それがまた良さであり
一周かけて 煮込んだシチュ一
一口目は 四季の美しき味
ちょっと前の僕なら きっと
戾りたいと馱々をこねては
噛みしめる餘裕とかなくて
足跡 流されるのが嫌で
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放課後に こだまするチャイムを
追いかけて 大人になってた
それはそれで 樂しめてるかな
いつかの夢

大きなテーマに沿って
書きなぐってみた このノート
收拾がつかないほど
可能性で溢れてる

夕食までにと急かされた
あの頃の氣持ちと 似ていて
誰を恨む訳じゃないけど
每年 どこか慣れなくて
秋風が包む 遠い声
美化された 君の焼けた肌
短すぎた灼熱の後
ちょっと前の僕なら きっと
戾りたいと馱々をこねては
噛みしめる餘裕とかなくて
足跡 流されるのが嫌で
放課後に こだまするチャイムを
追いかけて 大人になってた
それはそれで 楽しめてるかな
いつかの夢

  1. Special thanks to ぴーち for correcting the lyric.