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小野大輔
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ある執事の日常
セバスチャン・ミカエリス(小野大輔) Lyricist:岡田縻裡 Composer:高田龍一
お目覺めの熱い紅茶淹れたなら パン燒いてオムレツ燒いて 使えない使用人にも燒きをいれましょう 焦げ目キツメ シャツを著せボタンしめリボン結んで 靴下するり 仕上げに眼帶を それぞシエル?ファントムハヴ卿 私の主人 こんなところに 寢癖が一束びょうろりら なんと頑固なのでしょう 寢癖は持ち主似るのか 全く言うことをきかない これはお仕置きせねばですね 霧吹きシュシュラシュッシュッシュ一 水責め こんなに濡れてもなお強情な曲線 どこぞの死神よりしつこい ぴ一っとのばしてふぅふぅふぅ そのままスッと櫛ひけば 光る……天使の輪
「ファントムハイヴ家の執事たるもの、 寢癖のひとつやふたつ真っ直ぐできずにどうします?」
すべては迅速解決 Find more lyrics at ※ Mojim.com それこそが執事の日常 あるいは則刻瞬殺 そう惡魔の實情 「朝食の後は、帝王學の權威 ユ一グ教授がお見えになります。 午後からはダンスレッスンと、 商談がざっと五件ほど…… よろしいですね、坊ちゃん?」
忙しくのたうちまわる主人 橫目に資料チャックチャック あやしい客人には きわどいおもてなします 夜の帳がおりたならば バスタブ溫度チャックちゃぷちゃぷふぅふぅ どこから洗いましょう……いえ、ここは割愛 就寢の時間おやすみなさい 子守り歌をふんふんふん ああ眠れ坊ちゃん 屍じみて安らかに 怖い夢見たらお呼びを イエスイエスマイロ一ドで やがてまた訪れる朝 目覺めの紅茶を淹れる
執事の日常
惡魔の實情
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