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Eigo Kawashima



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Singer Intro

Eigo Kawashima

二十七才

Lyricist:河島英五
Composer:河島英五
Arranger:野間義男

好きな女と一緒になりたいとか
人より幸せになりたいとか
乗り込むはずの電車の扉は
回送電車で開かない
夜更けの駅のホームで風とたわむれている
だから獲物狙うように瞳はギラついて
それは生き生き輝いてるともとれるけど

二十七才と言えば若過ぎることはない
汗もひからびた老人でもない

時計の針が逆さに回るような
生活と人生に疲れているんだ
帰りの電車を気にしないで
朝まで飲んでみたいねと
君はカレンダーに印しながらつぶやいた
あきらめる事だけ見つめる瞳は空ろに輝いてるけど
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それは決してやさしさではないだろう

二十七才と言えば若過ぎることはない
汗もひからびた老人でもない

流れる雲のように自由になりたい
他人の事など何も気にかけずに
自分で自分に命令をして
それなら守れそうな気がする
与えられたものは何故だかとても味気無い
だから空を流れる雲のひとりぼっちのさみしさが
僕に解かればそこからすべてを始めたい

二十七才と言えばひとりじゃない
二十七才と言えばひとりぼっち
二十七才と言えばひとりじゃない
二十七才と言えばひとりになりきれない
ひとりぼっち